My Favorite Discs

今年の前半によく聴いたCDを5枚チョイス。
(1)

リターン・オブ・ジャズ・ファンク~キラー・ジャズ・ファンク・フロム・ブラック・ジャズ

Black Jazz label紙ジャケ再発(P-vine快挙!)を記念してのコンピ盤。
スピリチュアル要素の薄いJazz Funkナンバーが散在してる感じだが、聴きやすかった。
危うくBJ紙ジャケをフルセットで大人買いしそうになり、我慢しながらも結局半分くらい買ってしまったよ。
でも、このコンピはよく出来てるわ。

(2)

ディス・イズ・ワット・ウィー・ドゥ

Metersスタイルを継承してるファンクインストバンドの3rd。
ドライブのお供に重宝しました。
グルーヴィーでハイテンション。
ライブ観てぇ。

(3)

Fine Time 2~A Tribute to New Wave

1曲目のMaterialのカバーでガツンと病られてしまいました。
本家に肉薄する日暮愛葉÷中村弘二の気だるさや、救いがなくなってく後半の曲々等、前回のFine Timeよりこっちのほうが好みかも。
気が付けば、ハミングキッチン＋とらジャムのKaja Goo gooのピアノカバーをリピート...

(4)

La Marche De L'empereur

タワレコで視聴買い。
フランスで公開された映画"La Marche de L'Empereur"のサントラ。
Philip-Enoのような音作りに、ウィスパーボイスのエレポップのボーカル曲がうまく相まってます。
トータルで聴くとEmilie Simonの個性がきつ過ぎて、サントラっぽくない感じもいいですね。
日本でも『皇帝ペンギン』のタイトルで7月公開予定。

(5)

バイバイ・ビューティー(CCCD)

Vanessa Paradisの『Be My Baby』に近い感じがGood。

(番外)
Polaris "Polaris presents continuity #5 & #6"
坂田さん在籍のLive CDとしては最後になってしまったOFFICIAL BOOTLEG。
Polaris第1期の最終系をゆったりとまったりと聴けて至福。