MANDOG @京都西院OHH-LA-LA

ふらいやぁ

久々のライブ見物。
場所が分からなく入場する頃には、スズキジュンゾさんが始まるところでした。
初めてのハコは、念入りに事前確認しなくちゃいけませんね。
ジュンゾさんは弾き語りサイケフォークなな感じで。
ディープな世界。
何度かライブで観たほうがいいかもしれません。


続く、NEWLOWは男女混声ボーカルのトリオ。
練れてるかよく分からないやや混沌としたポップな楽曲。
1曲目で、ギターの機材トラブルがあって、ちょっと勢いなくしてたような。
個人的に2曲目が気に入りました。
インディーポップ的などこか開き直ってる感じ。
ちょっと字にするのは難しいです。


で、Taiqui+宮下敬一DUO。
ドラムとギターの即興セッション。
演奏の前後Taiquiさんがよく喋ること喋ること。
演奏は手短に5分ほどでした。
宮下さんの流れるギターフレーズに、どかどかとTaiquiのドラムがよく歌ってて。
もうちょい聴きたかったなぁ。


トリを飾るのはMANDOG。
先程の宮下さんを含むベースとドラムのトリオ編成。
宮下さんの自在なミニマルフレーズのギター。
ディレイ音で、確実に編みこんでいく。
徐々に盛り上げていく、ギターに呼応するジャストなリズム隊。
音が溢れる。
楽曲は、ライブビートでの演奏を下地になってたように思いました。
心地よいトリップ感。
1曲15分強で終了のMC。
アンコールで5分強のこ洒落たナンバー。
意外な引き出しで、素晴らしかったです。


MANDOGは、昔に宮下さんのソロで観たっきりだったけど、
今回のようなトリオ編成での演奏は、ロックサイドに寄ってて、
プリミティブなグルーブ満載で、更に進化してるようにも思えました。
今後の活動を期待。


あと、ドリンクやフードが満載なメニューのOHH-LA-LAの隠れ家的な雰囲気も○。