生存確認

年明けにつけたまま、気が付くと月が変わってました。
このところライブもご無沙汰で、買ったCDもあまり聞き込んでナイ。
12月中旬に熱でダウンし、年末と1月中旬にも熱でダウン。
40度超えの熱を2週間に1回だしてて、なんとも情けないです。
毎回、町医者で診てもらって処方された薬を飲みきらず、治しきらないせいだろう。
とは、分かってるだけどねぇ。
体温計みたいな簡単な診断機で「貴方ノ体内ニハ風邪ウィルスガ、イマッセ」
とか家庭用のヤツで分かったらなぁ。
暖かくなったら、ジョギングでもはじめるとしよう。

My Favorite Discs 2005 released

今更ですが、去年よく聴いたCD↓
 

(1)極上の心地よさ。

Another Day On Earth [解説付・ボーナストラック収録 / 国内盤] (BRC128)

Another Day On Earth [解説付・ボーナストラック収録 / 国内盤] (BRC128)



(2)幽玄の美。3曲目が特に◎。

Psychic Nature of Being

Psychic Nature of Being



(3)音の揺らぎが凄い。今後の活動も期待大。

Gradation

Gradation



(4)ベースがイカツイ。ライブ観たかった。

イン・ウィズ・ジ・アウト・クラウド

イン・ウィズ・ジ・アウト・クラウド



(5)言葉が出なくなる傑作。

The Campfire Headphase (WARPCD123)

The Campfire Headphase (WARPCD123)



他にもいろいろ聴いたけど、纏めると↑の感じに。
mp3プレイヤーで一番聴いた音源は、
LIVE BEATで放送されたMANDOGの『505 attacks from Naked Hong Kong』
ライブ前によく聴いてました。
トル竜のシングル『言葉のすきま(初回限定盤)』『パークサイドは夢の中』も
かなり聴きました。
今年もいい音楽と出会えますように。

Chris Duarte & Bluestone @BIG CAT

Chris Duarte待望の来日公演!
先日のBSSのインストアに続き、海外アーティストを観る機会に恵まれてます。
(JOYTOY@タワレコ心斎橋のインストアも行きたかったんですが..)
オースティンのブルースギタリスト。
1994年にデビューアルバム『Texas Sugar/Strat Magik』をリリースし、
ジミヘンやレイヴォーンのフォアローとして脚光を浴びました。
確かJAPAN BLUES CARNIVAL 1995以降、来日してなかったと思います。
そんな彼が日本のBluestone(from Savoy Truffle)を従えて(?)のライブに行ってきました。


(以下、長文&ネタバレ要素ありです↓)

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Broken Social Scene - Accoustic Live @Tower Records梅田NU茶屋町店

いべんとちらし

Broken Social Scene(BSS)のインストア・イベントに行ってきました。


彼らのライブは通常10人以上の編成なんですが、来店していたのは、
Kevin Drew, Brendan Canning, John Crossingham, Lisa Lobsingerの4人編成
(バンドとしては実質3ピース+女性ボーカル)でCDや前に観たライブとは
違う味が出てました。


ライブは、ベースレスの『Ibi Dreams of Pavement (A Better Day)』(新作の2曲目)の
物悲しいギターのチョーキングから始まりました。
どこか憂いを帯びた表情で、リフレインするリサのコーラス。
徐々に盛り上がってきます。
『Almost Crimes』〜『7/4 (Shoreline)』はリサの抑制の効いた歌声と
ケヴィンの歌声が掛け合いの曲が続きます。
『Swimmers』はChocolat&AkitoのようなソフトなAORな仕上がりに。
『Lover's Spit』はケヴィンがキーボードを弾き語り。
しみじみ聴き惚れ。
後半はケヴィンがベースを弾いてました。
全般に、ケヴィンがメインボーカル・ギターで、
ブレンダンとジョンは曲によって、
ベース・ドラム・キーボードを弾き分ける感じだったので、
プライベート感のあるリラックスしたライブでした。
また、エフェクターでディレイループするミニマルギターフレーズを加えながら、
ギターフレーズを混ざりあわせてたりしてたので、
彼ららしさが十分堪能できました。



30分ほどのライブの後、CD購入者へのサイン会は、
長いテーブル机に4人が座ってて、4人全員のサインと握手が順に貰えました。
ハロー!とかハイ!言ってサインをして貰いました。
生でメンバーを見て、いろいろ聞きたいことがあったんですが。
精一杯の片言で「またライブしに日本に絶対来て」に話しかけると
「今度は一杯メンバー連れて日本に来ます」とケヴィンが答えてくれました。
次回の来日は、なんとか都合つけてライブ観に行きますとも。


今日のイベントはアットホームでフランクな感じで、
BSSをますます好きになりました。
初NUで初イベント、年始早々から極上のひとときでした。
アコースティックライブと名を打ってたけど、ちゃんとエレキだったし。
アルバムで歌ってない(クレジットがない)リサさんの声質も、
3ピースのミニマムBSSによく溶けあっていましたし。
しかし、リサさん形容し難いほど、かわいかったなぁ。
最後にケヴィンの英語が解らない私に、
親切に丁寧な通訳をしてくれたポニーキャニオンの営業さんへ。
この場ですが、ありがとうございました。(..って見てるわけないか)

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本年もよろしくお願いします。


初夢を見ました。


何故か、ステージの上に立ってる。
キャパ300人くらいの場所で。
コードが分からないのに、分数コードの多いJazzyな曲をやってる。
アームの付いてないストラトで、コードをメジャーでゴマかしてる自分。
黙々と弾いてたベースのヤツがこちらを振り向く。
ドラムのヤツもこちらに目を注ぐ。
「あ、ソロ弾かなあかんのかぁ」とようやく気がつく自分。
「よし!」
1弦を弾いた瞬間、弦が「ぷち〜〜ん」
「あ、どうしよう!?」
戸惑いながら、呆然として、
「どないしよう、どないしよう」
と、呟きながら、そこで目が覚めた。


無理なシチュエーションでストレスを感じた初夢。
ものすごく後味が悪いので、できればノーカウントにして欲しい。

2005年ライブ総括

今年は学生時代を取り戻す勢いでライブに行ってました。
で、どのライブがよかったかと思い出して、
2005年私的ライブベスト10をやってみよう。

カナダの4バンドが集うイベントで、Stars目当てで行きました。
 Starsは勿論よかったけど、
トリのBroken Social Sceneの『Lover's Spit』での心地よさは最高だったなぁ。
同じメンツで、また観てみたい気がします。
ほんと音楽聴いててよかったと心底思えるライブでした。


  • (2) 10/17 Lungfish @unagidani sunsui

4人の円熟味が増した魔術的とも言える反復グルーブが強力でした。
少しアッチの方向に行けました。


サントラのメンバーで実演ライブ。
ピースフルな音楽会でした。


  • (4) 3/17 Polaris presents ”continuity” #6 in Osaka at BIG CAT

大阪でのドラムの坂田さんファイナルライブ。
楽しくも、寂しくも、美しくもある力強いライブでした。
一生モンかも。


様々なアーティストとのコラボした『Platonic』はいいアルバムでした。
でも、愛葉さんのNew Bandかっこよかったです。
もっとロックしてほしい。


クールでかっこよかった。
また行きたいなぁ。


初ZAZEN・初向井さんだったんですが、
会場のキャパの狭さの中の異常な盛り上がりが楽しかった。


トル竜がトリで、アンコールもあってめちゃ盛り上がりました。
2006年こそ大阪でワンマンやってくれないかなぁ。


曲順がよかったなぁ。
安心して、音に身を任せたライブでした。

  • (10) 8/27 マサテツ ロックロックこんにちはversion. Episode Q@なんばHatch

心地よいアコギで弾き語り、『あわ』が味があって、今でも頭の中で反芻します。
すべて弾き語りのスピッツも観たいなぁ。
いい曲多いし。





10本に絞るのは、ほんとつらくなるほどいいライブ沢山観れた1年でした。
会場では、クアトロで観てるのが多いんだなぁ、自分。
トル竜は5本観れてて、1番観れてるバンドになってた。
あと、9月から11月にかけて異常に観てるなぁ。
2006年は少しペース考えてライブに行こう。
今の段階では、予定なしです(笑)



以下、2005年のライブ観戦実績です。↓

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detroit7 百花繚乱 (東阪ワンマンライブ)

ふらいやぁ

大阪初ワンマンってことで、クワトロへ。
まず、The Paddingtonsが登場。
パンク色のあるロックナンバーを披露。
Vaselinesの『Molly's Lips』(NIRVANAでお馴染み)や
Sex Pistolsの『Pretty Vacant』のカバーがいい感じだった。


で、detroit7
菜花さんののPA前で初めて聴けて大満足。
Beauty And The Beastな菜花さんはこの日も絶好調。
CDじゃあ、ギターの音がショボいけど、PA前は最高でした。
曲順もよく、新曲もいい感じ。
ただ、『Merry-go-round』が浮いてる印象もありましたが。
あとは、もうちょい観客が増えれば…。

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