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NANA―ナナ― 11 (りぼんマスコットコミックス)作者: 矢沢あい出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/08/11メディア: コミック クリック: 2回この商品を含むブログ (111件) を見る 今更だけど、職場で借りて1巻から11巻までぶっ通しで読んだ。 コミカルな奈々が…
余談だけど、スピッツのアンコール明け直前に、「ガチャン」と金属物の音が会場で鳴り響いた。2Fの出入り口の扉の取っ手が取れて落ちてしまった模様。スタッフさんが駆け寄り、落ちた取っ手を拾い上げた際にその取っ手 取ってぇ オレ取っ手 集めてんだぁ(64…
表紙がトル竜だったので購入。 曲のimageを写真にしてて、クエリーやローカルメトロの項でのDrumの柿澤さんがなんともいい雰囲気。 リスナーのレビューのコーナーに、私の日記にコメントを戴いてるid:Fuyu76さんが載ってたのに驚き。Good Jobです。 あと、裏…
八坂堂書店の店主の木島平八郎との不思議な出会いから、柳田国男の高弟の折口信夫が妙な事件に巻き込まれるところから物語は始まる。 反魂の儀や偽天皇、記憶する水等と眉唾な昭和初期史実に、コミカルな設定のキャラクターたちが闊歩してる。 未来予測計算…
トル竜のアルバムを聴きながら、読んでた本がこちら。 恋愛を描いた前作の『本朝聊斎志異』*1の拡大版といった趣きなんだけど、因業の深い男女の愛を描いてて、前作より少々読みにくかった。 作品テーマが重いけど、忘れた頃に「なんとなれば」挿入されるシ…
バンドブーム繋がりです。2年前に出版されてて、最近読んだ。甘酸っぱいオーケンの恋愛話でお話は始まるが、徐々にしょっぱいバンドブームの光と影の話に。 ヒット曲「高木ブー伝説」の制作秘話から、バンドブームで活躍したアーチスト(JUN SKY WALKER(S)、X…
「愛のかたち」をテーマに54話の短編が楽しめる。 一話一話は短めで読みやすく、主に幽鬼や狐との愛を描かれている短編が多い。 今昔問わず、時代を自由に描く小林恭二の才能に驚かされる。 話の時代が一話ごとに進退するので、狐に抓まれるような感覚も読了…